Mojolicious::LiteでWebフレームワークを試す。

自分が使っているホスティングサービス(ロリポ)で簡単に使えるPerlフレームワークを探していたのですがMojolicious::Liteが使いやすかったのでまずは導入から"Hello World!"までの記録を公開。

はじめに

Mojolicious::Liteって

Perlで書かれたWebワークフレームです。
軽量かつデプロイが容易なのでロリポのようなホスティングサービスを使用していても楽に導入することができます。

入手方法

CPANからも入手可能ですが、自分はgitからダウンロードしました。
ちなみにMojoliciousのサイトMojolicious - Perl real-time web frameworkからもダウンロード可能です。

ドキュメント

ここでMojoliciousのドキュメントの日本語翻訳が行われています。

デプロイ

ダウンロードしたら圧縮ファイルを解凍してサーバにアップロードします。これで終わり。(簡単!)
ここでは例として解凍したフォルダ名を"mojo"と変えて以下にアップロードしたとして進めます。

/home/users/hogehoge/web/lib/perl/mojo

ではHello World!

以下のように書いてみます。

#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use lib qw(/home/users/hogehoge/web/lib/perl/mojo/lib); # libのパスを通す
use Mojolicious::Lite;

# Hello World
get '/' => sub {
    my $self = shift;
    $self->render(text => 'Hello World!');
};

app->start;

これをサーバにアップロードしてブラウザから見ると'Hello World'と表示されると思います。
サンプル
今日はここまで。