RubyからSQL Serverへ接続する(CentOS)
前回のつづき。
unixODBC, FreeTDSの設定が完了後、rubyからSQL Serverへ接続してみます。
Rubyのバージョンは1.9.3で確認しています。
接続確認
unixODBCとFreeTDSの接続が終わっていれば、あとは接続確認するだけで完了です。
スクリプトは以下の感じで<>部分を適切に自分の環境に合わせてください。
require 'dbi' dbh = DBI.connect('dbi:ODBC:<freetds.confのラベル>', '<接続ユーザ名>', '<パスワード>') select = dbh.prepare('SELECT * FROM <table名>') select.execute while rec = select.fetch do puts rec.to_s end dbh.disconnect
特にエラーもなく、データが表示できていれば成功です。
unixODBC, FreeTDSの設定は少し面倒ですが、できればRuby側ではドライバをインストールするだけなので楽ですね。